生活者の声が尊重されるまち東京に~都議会議員選挙を終えて~
今回の東京都議会議員選挙は、練馬区においては現職の都議、新たに政党や政治団体が擁立した立候補者、合わせて16人で7議席を競う厳しい選挙となりました。
投票率は50.65%と2021年の前回より6.97%上がりました。
結果は現職だった2名が落選し、新たに参政党、国民民主党が議席を獲得しました。また政治資金パーティーで集めた収入を政治資金収支報告書に不記載だった現職都議が再選。
生活者ネットワークが推薦したふるやま葉子さんは、若者参加で大勢の市民の期待を受け奮闘しましたが、当選にいたらず、市民の議席の確保が実現できませんでした。
生活者ネットワークは「あなたの選択が、東京を変える。」をスローガンに都議選に臨みました。
人口約1,400万人という大都市東京で暮らす市民が都議会に何を期待したのか、市民に目を向けた政治がおこなわれていくのか、それをチェックするのが私たち市民の役割です。「東京を生活のまちに」。練馬区は人口が約75万人で、東京都で2番目に大きい基礎自治体です。
多様性を認め合い、生活者の声が政治の場に届き、尊重されるまちをめざして今後も皆さんとともに活動していきます。
2025年6月27日
練馬・生活者ネットワーク代表 君垣圭子