「生活都市・東京」をめざし、2024年東京都知事選挙に取り組みます。

6月20日、東京都知事選挙が告示となり、かつてない候補者数と言われる中での選挙選が始まります。

生活者ネットワークは長年、「東京を生活のまちに」と訴え続けてきました。少子高齢社会の問題に関してはなかなか抜本的な解決策が示されず、制度のひずみが事態を深刻化させています。併せて物価の高騰は止まることをしらず、非正規労働者など賃金格差も広がる一方です。

また、気候変動への対策は待ったなしです。「環境都市・東京」の実現に大きく踏み出すためには、神宮外苑再開発や日比谷公園再開発を見直し、都民が守り育ててきた緑の保存を最優先すべきです。脱炭素社会を理由にする原発推進に舵を切る国の動きに対して東京が率先してエネルギー自立都市に方向転換させる事も喫緊の課題です。

東京ををだれもが暮らしやすいまちへ転換する都知事選とするために、私たちは、しっかり候補者を見極めて選ばなければなりません。

このところ「政治とカネ」の問題が再浮上し、政治不審は募るばかりです。民主主義の危機ともいわれる昨今です。

生活者ネットワークは、今揺らぎ始めた自治・分権を確立するために「生活都市・東京」をめざし、2024年東京都知事選挙に取り組みます。

「チャレンジ東京・ねりま」に賛同し市民と共闘して、蓮舫さんを応援します。

2024年6月19日　練馬・生活者ネットワーク代表　君垣圭子