部会報告(子ども部会)
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民意に耳を傾けよ!

 6月27日東京新聞朝刊のトップに「公明代表が行使容認」の見出しに、やはり公明党が歯止めにならないのかと予想どおりとはいえ、がっくりとしました。
 山口那津雄代表が、前日のテレビ番組で、憲法解釈を変更し、集団的自衛権の行使を限定的に認める考えを表明した、と。自民公明両党は、この間10回に及び、閣議決定案の内容を協議してきましたが、どう考えても「歯止めの確約」のない言葉遊びのような修正案に公明党が理解を示したことに納得がいきません。やはり、連立政権維持を優先させたとみられても致し方ないのです。
 この発言によって自民、公明党の与党協議は合意の方向に向かい、解釈改憲が閣議決定されれば日本の平和主義は大きな転換点となるでしょう。未だに、いろいろな世論調査でも依然として反対が多く、国民の声はかき消さられていくのか・・。
 一方、都議会のヤジ問題もひとりの議員の陳謝で、「再発防止」「信頼回復」というなんとも情けない決議案を可決して幕を引いてしまいました。暴言を吐いた議員はもとより、このような議会運営を止めることもできなかったその他多くの議員、そして、そんな議員しか選ぶことのできなかった有権者都民としても責任を感じなければならない事態だと思います。

 年々、投票率の低下する各種選挙ですが、これでしか民意を反映させることができない私たちの権利をしっかりと行使しましょう。
                             2014年6月27日 
                          練馬・生活者ネットワーク 代表 山口 文江