部会報告(子ども部会)
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第6期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画(素案)への意見を提出しました。

2015年1月15日に「第6期高齢者保健福祉計画介護保険事業計画(素案)」への意見を練馬・生活者ネットワークは提出しました。
 内容は下記の通りです。
         第6期高齢者保健福祉計画 介護保険事業計画(素案)への意見

@全体的に、素案には、今まで行われてきた事業の課題・成果、評価や、今後の方向性、新たに提案されている事業との関連が明確に記載されていないので、非常にわかりにくい。今までの区の施策に、利用者として、事業者として、ボランティアや地域活動としてなど、関わってきた区民はおおぜいいるのだから、今までの事業との関連を明確にしてほしい。
  新たな事業として挙げられている「医療と介護の相談窓口」は、地域包括支援センター(高齢者相談センター・支所も含む)が行ってきた総合相談機能をどのように充実していくことになるのか、「街かどケアカフェ」は、「情報相談ひろば」や支所の窓口と何が違い、どうすみわけをするのか。相談をする側にすれば、どの窓口でも同じ対応を期待するので、わかりやすい説明が必要なのではないか。

Ap27 2012年度から導入された24時間定期巡回・随時対応訪問介護看護は、利用率が低いので利用促進を図るとしている。しかし、24時間定期巡回・随時対応訪問介護看護については、採算が合わず、取り組む事業者も少なく、導入している自治体も少ないと聞いている。区民への周知やケアマネ向けの説明会などで普及啓発に取り組むというが、利用が少ない理由を把握し、利用を促進する具体的な施策がないと利用は進まないのではないか。

Bp34 高齢者虐待への対応について職員の支援技術の向上と虐待対応マニュアルの確実な執行に努めるとあるが、虐待を引き起こしてしまうような生活環境の改善が図られなければ高齢者虐待は減少しないし、未然防止は図られない。介護保険や高齢者福祉事業といった縦割りの施策だけでは不十分で、貧困対策や精神医療、地域活動や環境清掃、税金や保険料等の支払いなど、様々な切り口からの具体的な生活支援事業のメニューが豊富にないと、マニュアルに沿って一時、当事者を分離しても、同じ生活環境に戻すことになり同じことの繰り返しになる危険性が高い。全庁的な生活支援機能の充実を課題とするべきではないのか。

Cp49 認知症になっても安心して暮らせる地域づくりには、今まで見守り活動や認知症のサポーター活動などをしてきた人たちにも参加してもらう事業の提案が必要ではないか。特にボランティアの育成や市民活動を担うグループづくりなどには、NPO市民活動支援センターが積極的に設立支援を行うなど、ボランティアやNPOへの支援策の強化が必要である。
                                                         以上