部会報告(子ども部会)
部会報告(子ども部会)
   
 
年頭所感

これほどまでに数々の不安や懸念を抱えたまま新年を迎えたことが、かつてあったでしょうか。

安倍政権は権力の上にあぐらをかき、特定秘密保護法を強行採決、続いて共謀罪創設も目論んでいるようです。閣議決定した国家安全保障戦略においては、武器3原則の見直しをにおわせるなど、軍事に重きが置かれ、集団的自衛権の行使容認や憲法改悪がますます現実化してきました。年末には靖国参拝を行い、立場をわきまえず暴走を続けています。
福島原発の高濃度放射能汚染水のコントロールもままならず、事故の収束もおぼつかないのに、エネルギー基本計画素案では、「重要なベース電源」と位置付け、虚構のサイクルの高速増殖炉「もんじゅ」と再処理工場の推進も打ち出しています。
これほどまでに現実と民意を無視した政治の劣化を見過ごすことはできません。

官邸前や国会前の脱原発デモ、「特定秘密保護法」の廃止に向けての抗議行動など、市民は声を挙げ続けています。生活者ネットワークも意思を示す行動を展開していきます。

都政においては突然の前知事辞任から1年、石原都政を踏襲した猪瀬都知事が、
資金提供問題を受けて辞職。3年足らずの間に、お金のかかる都知事選を3回もと、納税者のため息が聞こえてきます。マスコミは、2020年東京オリンピック開催準備の支障を書きたてていますが、次年度予算編成には、少子高齢化問題、若者や女性の就労問題等、生活の重要課題を反映すること強く求めます。

また、市民参加と自治を尊重し、暴走する国政には、ひるまずに歯止めをかけることのできる新知事誕生に向け、生活者ネットワークも行動がおこせたらと考えています。

国民の真価が問われる年になりそうです。

練馬・生活者ネットワーク
代表 山口 文江