部会報告(子ども部会)
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猪瀬都知事 辞職

 猪瀬都知事が、医療法人徳洲会グループから、5千万円を受け取った問題で、ついに、責任を取って辞職しました。
 この間、マスコミの記者会見や都議会において、真相究明が行われてきましたが、発言に一貫性がなく、疑惑を払しょくできず、辞職に追い込まれたことは至極、当然のことと考えます。ただし、辞職決意に、安倍首相などから、2020年 東京オリンピック開催準備に支障をきたすなどの圧力が加わったことは行き過ぎではないのかと、疑問に思います。マスコミなどでも、この点が特に強調されがちですが、都政の課題は、たかだか2週間のオリンピックだけが最重要課題ではないはずです。
 生活者ネットワークは、常々東京は生活者のまちとして「生活都市・東京」を標榜してきました。来年度の予算編成の追い込みの時に、都政運営の停滞こそが問題です。
 そういう意味で、後任の都知事を誰が担うのか。ちまたでは、現職・前職国会議員、はてはタレント名などの名が飛び交っていますが、オリンピックに名を借りて無駄な公共事業に税金をつぎ込むような人物を都知事にするわけにはいきません。
 都民の生活に根ざした政治課題に取り組み、情報公開と市民参加を推し進められる都知事が求められます。国政において民主主義が崩壊している今だからこそ、東京が民主政治実現に向けて、大きく舵を切らなければならない時と、考えます。
      練馬・生活者ネットワーク  代表 山口 文江