部会報告(子ども部会)
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5月10日、都知事に本請求。都民投票323,076人の思い。

photoことのほか寒さの厳しかった1月、2月、 区内のスパー、駅頭などで、署名集めに奮闘された市民の熱い思いが、5月10日に都知事に届けられました。
昨年12月9日から始まった市民グループ「みんなで決めよう『原発』都民投票」が、323,076人分の署名簿を添えて、石原都知事に本請求ができたのです。
この市民運動を支援してきた生活者ネットワークのメンバーも、この本請求に参加しました。約160人の人たちが、署名簿の収まった段ボールを、ひと箱ずつ運び込み積み上げていき、その前で、請求代表者の一人が文書を読み上げたのです。
「署名の一筆一筆は市民の声。民意の行く末を見守っている」と。

本来、受け取るべき知事の姿は見られず、受け取ったのは総務局文書課の職員。どこからか「なぜ、知事は来ないのか」の声が飛びました。自身が賛成反対にかかわらず、地方自治法に基づいて行われた都民の直接請求を受け止めるべきは知事の役目ではないのでしょうか。

意見書を添えて議会に上程する都知事が住民投票に否定的なため、条例制定実現は厳しいといわれていますが、決定をする都議会議員には、政治的な判断ではなく、市民の思いを真摯に受け止め、議論を重ねて結論を出してほしいものです。

原発再稼働に向けて画策する政府や推進派にまかせるのではなく、住民一人ひとりが問題意識を持ち考え、議論して意思表示するしくみとして実現させたいものです。民主主義の前進の一歩として。
  
            練馬・生活者ネットワーク  代表 山口文江