部会報告(子ども部会)
部会報告(子ども部会)
   
 
子どもの権利条例はやっぱり必要

国が少子化対策の一環として次世代育成支援対策推進法(2003年7月)をつくり、それに基づいて「次世代育成支援行動計画」の策定と実施が各自治体に義務付けられました。
自治体は今、来年に「前期計画」(05〜09年)を見直し、2010年からの後期計画策定に向け準備を始めています。
10月4日、東洋大学で開かれた “子ども権利条例東京市民フォーラムの集い”に参加しました。第8回の今回のテーマは「次世代育成支援・後期計画と子ども条例」。「子ども条例」をすでに制定している世田谷区、調布市の担当課長から経過や内容などについての報告がありました。
子どもの意見を聞くには、来てもらうのではなくこちらから直接会いに行くこと。初対面の行政マンにすぐに心を開いてくれるわけではなく、子どもたちの意見を聞きおくだけにせず、こちら側の回答を必ず次回に出すことや、できることは実現し、子どもとの信頼関係を築くことが大事である、との報告には思わず拍手。こんな姿勢の行政マンを練馬でも探さなくてはと思いました。また、教育行政との連携はおおきな課題としてあるが、子どもに関するいろいろな施策が体系化できるなど、条例があることで庁内の合意が図られやすいとのことでした。
ありのままの自分を認めてくれる環境、それは生きるために必要なこと。それが「権利」です。子どもの権利が理解されるためにも条例がやっぱり必要です。